私たちの講義
テーマを「私の母国、人々の暮らしと文化」とし、35年間、日本で学ぶ外国人留学生が先生として日本の学校の教壇に立ち、母国の人々の暮らしや文化、留学先を日本にした理由、学んでいる学問や将来の夢などを語り、各学校が進める国際理解学習の一助を提供してまいりました。
まずは、自己紹介と母国の紹介
挨拶と自己紹介・母国の位置や気候・国旗の説明など人々が暮らしている生活の舞台や環境を紹介します。
日の丸と比べながら、ジョージアの国旗を紹介。
そして、人々の暮らしと文化
母国の代表的な衣・食・住の文化、伝統行事や民俗芸能、人気のスポーツや遊びなど、人々の生活様式やその背景にあるものの見方・考え方などを紹介します。
インドではカレーを朝から食べます。毎日、食べます。
韓国ではお正月に韓服を着て、目上の方に挨拶します。(民族衣装試着)
さらに、講師自身の生き方
母国での自身の学校生活や日本を留学先に選んだ理由、そのために努力したこと、学んでいる学問、それを生かした将来の夢などを語ります。
私は英語で読んで感動した源氏物語をウズベク語に訳したくて日本に留学に来ました。
お知らせ
現在、講義は休止中です。
コンテンツ
YouTube ※ | もう一つの講義 YouTube「留学生が先生!」 |
私のおくに自慢 | 留学生講師による母国のおくに自慢です。 |
生徒からの手紙 | 生徒のみなさんからのお手紙を紹介します。 |
留学生講師体験記 | 講師の経験を通じて感じた留学生の思いを綴ります。 |
※YouTubeに繋がります。
歩 み
昭和25年 | ■ 「財団法人科学教育映画協会」として文部省(当時)より正式認可され発足する。 ■ 科学教育映画・学術映画を制作し、日本教育映画配給社を通して全国視聴覚ライブラリーに配給を行う。 |
昭和59年 | ■ 理事長に瀬戸山三男(元文部大臣・故人)が就任する。 |
昭和63年 | ■ 大学教授、東京都教育委員会職員、教育関係者など8人の委員構成による企画制作委員会を発足し、中学・高校生のための「留学生が先生!」教育プログラムの開発に取り組む。 |
平成元年 | ■ 「留学生が先生!」教育プログラムの導入実施を開始する。 ■ 同年5月、東京都教育委員会の後援が正式に認可され、東京都教育庁が進める国際理解教育推進事業に位置づけられる。 |
平成10年 | ■ 公益法人改革に伴う、名称及び事業目的等の変更申請が認可され、名称を「公益財団法人国際理解支援協会」に変更する。 |
平成31年 | ■ 平成31年3月に公益財団法人国際理解支援協会が解散。 ■ 同年4月より学校法人上田煌桜学園 理事長 荒井祐二により本教育プログラムを運営する。 |
令和6年 | ■ 令和6年3月本教育プログラムを休止する。 ■ 同年12月学校法人上田煌桜学園の運営を終了する。 |
「留学生が先生!」教育プログラムは、平成元年(1989年)の発足以来、35年にわたり、多くの学校からご支持をいただきながら運営を続けてまいりました。
現在、新たな活動を模索しており、有志での取り組みのため、ご返信が難しい場合がございます。ご了承いただけますと幸いです。 jimukyoku1アットkokusai-rikai.org(アットは記号にしてください。)