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学校の先生へ

プログラム概要

千冊の本より、一人の留学生

★「留学生が先生!」教育プログラムは、日本の小・中学校や高等学校へ留学生が講師となって出掛けて行って、児童・生徒の異文化理解・国際理解を助けるとともに、体験してもらうものです。

★講師となる留学生は、日本の大学・大学院で学ぶ留学生の中から日本語能力と先生としての適性を見て選ばれ、日本の学校教育についての講習を受けた人たちです。

★子どもたちには、異文化と接することの楽しさと難しさ、日本の豊かさと貧しさ、異なる国々の人々と付き合っていくことの大切さなどを肌で感じてもらうとともに、日本の伝統・文化についても深く考えてもらう機会となることが期待されています。

講師料は無料!

このプログラムの講師料は無料です。

 平成20年4月1日より学校負担金(講師料・交通費)を無料化することになりました。したがって、このプログラムの活用に当たって、特別な教材の制作などを除いては、各学校に費用負担をおかけすることがなくなりました。
(ただし、最寄駅より遠い場合や、バスなどの交通機関が不便なところはタクシーやお迎えの車の手配をお願いしております。)


Q&A

なぜ、留学生が先生(講師)なのですか?
留学生は「育てたい生徒像」の3点を備えている地球市民の先輩たちで、日本の中学・高校生たちにとって、極めて優れた存在(モデル)だからです。
なぜ子どもたちは留学生の話に感動するのでしょうか?
めずらしい異文化のお話であることもありますが、実体験に基づいた母国の話、民族芸能や遊びなどの実演、日本の生活でびっくりした体験、留学の動機、留学生を日本にした理由、将来の夢などをリアルに語っていただけるところだと思います。
プログラムを実施したいのですが、申込みはどうしたらいいのですか?
「お申し込みフォーム」よりお申し込み下さい。
申込みはいつまでにすればいいのですか?
講義実施希望日の1年前より受付しております。受付は先着順なので早めにお申し込みをお願いします。
具体的な実施形態を教えてください。
学級単位・1単位(45分~60分)でお願いいたします。少人数グループや合同クラスでの講義はお断りしております。
留学生講師は日本語を話せますか?
講師は首都圏の大学・大学院に通う日本語で学んでいる外国人留学生です。 したがって、講義で使用する言語は流暢な日本語で行います。
特定の国・講師を指定できますか?
留学生講師の学業を最優先しますので、ご希望にそえない場合もあります。
申込みが集中する時期・曜日はありますか?
例年2学期以降(10月~3月)に申込みが集中します。お早目にお申込みください。
費用はどの位かかりますか?
基本的に講義料・交通費の学校負担はございません。ただし、最寄駅より遠い場合や、バスなどの交通機関が不便なところはタクシーやお迎えの車の手配をお願いいたします。

映像コンテンツ

MOVIE Ⅰ
講義の様子 対象:小学5,6年生 [2016年8月]
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私の国のお国自慢

カリブ海のソウルフード ―ホンジュラスメサ・ロドリゲス・ジャニ・セルゲイオ(東京農工大学)
 
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 ホンジュラス人のテーブル上に欠かせない物と言えば「バレアダ」です。
小麦のトルティーヤの上に、豆を炒めてぺスートしたものをベースとして、アボカドや、チーズ、卵、チキンなどを加えて自分好みのオリジナルバレアダを作ることができます。
様々な地域によってスタイルが異なるのですが、私のオススメのバレアダは、チョリソー(辛いソーセージ)が入ったものです。 バレアダは、子供から大人まで愛されています。
朝起きて家で食べるにしても、仕事や学校へ出掛けてカフェで食べるにしても、ホンジュラスの豊かな山でとれたコーヒー豆で作られた「カフェ・コン・レチェ」(カフェオレ)と一緒に食べることがオススメです。

新年は春の始まり ―  イランザヘラ・モハッラミプール
(東京大学)
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 日本では桜がつぼみを温める3月、イランではお正月を祝うのを知っていましたか?
イラン人にとっての新年は、春の萌芽と密接に関係しています。古くからイランで使われているペルシア暦では、西暦の3月21日(春分の日)が1月1日となっており、この日をノウルーズ(新しい日)と呼び、お正月として祝っています。
新年の前には大掃除をして、「ハフト・スィーン」を飾ります。「ハフト」は数字の「7」、スィーンはアルファベットの「s」という意味で、sīb(りんご)、sīr(にんにく)、sabze(青草)など頭文字がスィーンで始まるものを7つ飾ります。飾りにはそれぞれ健康や愛などの意味が込められており、年が明けるときは家族みんなでこれらを囲んで良い年になることを祈ります。
私は日本でも西暦の1月1日には春の訪れを感じないのであまり新年の実感が湧かず、3月にはこの飾りつけをしてノウルーズを祝っています。
家族と離れていてもこの飾りを通して心がつながる感じがします。
写真は私が日本で飾ったハフト・スイーンです。

「違い」を吸収する力 ― イタリアジッリォ・エマヌエーレ・
ダヴィデ(東京大学)
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 イタリアと言えば、多文化の国、様々な歴史とアイデンティティー。
「イタリア人はどんな人達なの?」とか「イタリア料理はどんなものなの?」とか、よく聞かれる。だが、 イタリア人の私でも答え辛い。時々思う。「イタリア人」という、塊のようなものは実際 に在るのかなと。大体、地方によって歴史や食習慣も含めて生活や考え方や言葉も違う。 食文化で言えば、パスタとピッツァは実は南の料理で、北は野菜のミネストローネとお米。 最も有名な飲み物はワインだが、北にはホットワインの伝統もあれば、南には様々な果実 をベースにした冷たいリキュール(リモンチェッロ等)がある。また、イタリア人はいつ も隣の国の何かと染まり、それとの「合成体」に成り易い。私は西北の人だから、フランス系。地元の方言もフランス語っぽい。 東北の人たちはドイツ系やオーストリア系、アドリア海沿岸の人たちはユーゴスラヴィア系で、南の人たちはギリシア系等。私たちは昔か ら同じ半島でも、色んな文化と「違い」と共存し、同じ歴史やアイデンティティーを持た ない分は「違い」に染まり吸収する力が大きい。

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